給水装置工事主任技術者とは?試験の難易度・合格率・勉強法・過去問・解答速報をご紹介!

給水装置工事主任技術者の業務は、給水装置工事の調査から施工、検査に至るまでの一連のプロセスを管理することです。 宅地内への配管新設をはじめ、厨房・浴室・トイレなどの水まわりの配管を伴う改修工事を行うにあたっては、 さまざまな地下埋設物に注意を払う必要があります。 そのため、給水装置の構造・材質が基準に適合していることを確認する、有資格者の配置が義務付けられています。

給水装置工事主任技術者とは

給水装置工事主任技術者とは、給水装置工事を行う現場において、工事に関する技術上の管理や、 工事に従事する者への技術指導や監督、給水装置の品質の確認などの業務を行うことができる資格者です。 給水装置工事主任技術者は、国家資格となっており、水道法ではその資格や業務について規定されているほか、 給水装置工事を行う事業者は、工事の現場に必ず有資格者を配置することが義務付けられています。

給水装置工事主任技術者は、水道法の規定により、全国統一の基準が設けられた国家資格で、実務経験3年以上が要件となっています。 給水装置工事主任技術者の検定試験は、年1回実施されており、その内容は公衆衛生や水道行政をはじめ、 給水装置の構造や給水装置工事の方法など、給水工事を行う際に必要となる、幅広い専門知識を問うものとなっています。 水道事業を所管する各自治体では、給水装置工事事業者を指定制にしており、 給水装置工事主任技術者の多くは、こうした事業所の専任の責任者として給水装置の工事に携わります。

給水装置工事主任技術者試験の試験内容

受験資格 給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有する者。
(水道法第25条の6第2項)
試験内容 ■午前:学科試験1(択一式)
①公衆衛生概論
②水道行政
③給水装置工事法
④給水装置の構造及び性能
⑤給水装置計画論
⑥給水装置工事事務論■午後:学科試験2(択一式)
⑦給水装置の概要
⑧給水装置施工管理法
試験時間 学科試験1:150分
学科試験2:60分
合格基準 〇必須6科目(公衆衛生概論、水道行政、給水装置工事法、給水装置の構造及び性能、給水装置計画論、給水装置工事事務論)の得点の合計が、27点以上であること。
〇全8科目の総得点が、40点以上であること。
〇各科目の得点が、毎年決められる最低点を上回っていること。

給水装置工事主任技術者試験 試験で問われるもの

①公衆衛生概論
・水道水の汚染による公衆衛生問題に関する知識を有していること。
・水道の基本的な事柄に関する知識を有していること。
②水道行政
・水道行政に関する知識を有していること。
・給水装置工事に必要な法令及び供給規程に関する知識を有していること。
③給水装置の構造及び性能
・給水管及び給水用具が具備すべき性能基準に関する知識を有していること。
・給水装置工事が適正に施行された給水装置であるか否かの判断基準(システム基準)に
関する知識を有していること。
④給水装置工事法
・給水装置工事の適正な施行が可能な知識を有していること。
⑤給水装置計画論
・給水装置の計画策定に必要な知識及び技術を有していること。
⑥給水装置工事事務論
・工事従事者を指導、監督するために必要な知識を有していること。
・建設業法及び労働安全衛生法等に関する知識を有していること。
⑦給水装置の概要
・給水管及び給水用具並びに給水装置の工事方法に関する知識を有していること。
⑧給水装置施工管理法
・給水装置工事の工程管理、品質管理及び安全管理に関する知識を有していること。

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