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【試験対策のサンプル】
 自信のない問題、手の付けられない問題の対策として、より確率高く、正解を絞り込むテクニックを、ご紹介します。
 出題問題を大別すると、「間違い探し問題」「組合せ問題」(以上、文章問題)と、「計算問題」になります。
以下に紹介するサンプルは、「試験対策」を抜粋したものです。
すべての内容は、上の「ダウンロードボタン」からダウンロードして、確認してください。
(1) 間違い探し問題の対策
間違い探しの問題では、出題者は、無理やり「間違いの文章」を作っています。
だから、他の文章と比べると、「何か、おかしい」「不自然」なのです。
そこを「見抜く」必要があります。
「何か、おかしい」「不自然」なものは、次のような内容です。

   《間違い探しの怪しい文章表現》 … ○○○ならば、×××でもよい
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … なるべく多くの○○○
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … ○○○は必要であるが、×××は必要ない
                          特別には×××を必要としない。
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … ○○○のみで、×××ができる
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … 短い文章、簡潔な文章が怪しい
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … 作為的で、不自然に長い文章が怪しい
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … 相反する文章、同様・重複説明
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … 「…するもの」と「…しないもの」
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … 「等しい」や「必ず…」という限定の表現
   《間違い探しの怪しい文章表現》 … 「できるだけ少なくするため、×××した」
(2) 組合せ問題の対策
組合せの問題では、出題者の「正しいものを多く並べ、理解度を問いたい」という、五択の配置から、「多いもの」を正解とすべきである。
「多いもの」だけでは、淡白になるため、「多い→少ない→多い」の正解パターンも多い。

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(3) 計算問題の対策
   《計算問題は客観的に眺めてみよう》 … 五択、図や表から、何かが見えてくる

     ○五択から見えてくるもの
      ・数値に幅のないもの → 正解は「2」「3」「4」
          1. 0.701m
          2. 0.702m
          3. 0.703m
          4. 0.704m
          5. 0.705m

      ・数値に幅のあるもの → 単純計算から予想できる
          1. 60m
          2. 120m
          3. 318m
          4. 377m
          5. 437m

      ・均等な数値のもの → 正解は「2」「3」「4」
          1. 3mm
          2. 6mm
          3. 9mm
          4. 12mm
          5. 15mm

      ・+−が違うが同じ数値のもの → 正解は同じ数値のもの
          1. -5’46””
          2. -3’20””
          3. +3’20””
          4. +4’51””
          5. +6’13””

   《計算問題は単純計算から予測》 … 単純計算の結果から、正解を予測する
     ○五択の数値に幅のある設問等は、単純計算の結果から、正解を予測すること
      ができる。
     ○計算の容易な、形状、距離、角度等で計算し、設問の題意に+−することで、
      正解が限定できる。
       ・単純な高さや距離の計算から、あとは、与えられた数値を+−×÷
       ・単純な高さと距離の計算から、勾配を求め、正解が予想できる
       ・単純な平均計算から、一番近いものを予想する
       ・単純な測定距離の差で、伸びたのか、縮んだのか、判断がつく
       ・三角形を乱暴に、正三角形、直角正三角形と考えてみる
       ・面積計算などは形状を、単純な三角形、四角形、円と考える
       ・角度を乱暴に、同じ角度、30゚、45゚、60゚、90゚、180゚と考える
       ・距離を乱暴に、同じ距離、○○mと考える
       ・単曲線を直線と考える
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(4) 覚えておくと得する項目
   《覚えておこう》 … ラジアン法

     ・半径 R の円で、円周が R となる時の角度をρ(ロー)という。

     ・半径 R の大きさに関わらず、ρは、一定である。

     ・360゚ : ρ゚ = 2πR : R より、
        ρ゚ = 360゚×R / 2πR = 180゚/π = 57.2958゚
        ρ’ = 57.2958゚ × 60’      = 3437.7496’
        ρ” = 3437.7496’ × 60”     = 206265”

     ・ρ” は、電話番号として覚えておこう。「20-6265」

     ・半径Rの円において、弧の長さLに対する、
      中心角αは次のようになる。

     ・ρ゚ : α゚ = R : L より、
        α゚ = L / R × ρ゚
        α’ = L / R × ρ’
        α” = L / R × ρ”

     ・試験問題では、次のように出題される。
       《 1km先にある幅10pの測点を、
                はさむ角度はいくらか。》

     ・αが微小であるから、弦L = 弧L と考える。

     ・ρ” : α” = R : L より、
        α” = L / R × ρ”
          = 0.1m / 1000m × 206265”
          = 20.6”

   《覚えておこう》 … 正弦定理と余弦定理
     正弦定理 : a / sinA = b / sinB = c / sinC
     余弦定理 : a^2 = b^2 + c^2 - 2bc×cosA



   《覚えておこう》 … 基準面上の距離は、平面距離より短くなる

   《覚えておこう》 … 直線に単曲線が追加されると、距離は短くなる。

   《覚えておこう》 … 環閉合差を求める問題は、距離の短い路線が怪しい。
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