これだけ項目集、出題傾向の分析、造園施工管理試験

① 出題傾向の分析と重点項目

　・ 10年以上の出題問題を分析して、出題一覧表を作成しています。

　・どのような問題が出題されているのか、一目瞭然です。

　・特化すべき本年度の、重点問題を掲載しています。

② これだけ項目集

　・出題傾向の分析から、重点項目を絞り込み、これだけ項目集を
　　作成しています。

　・これだけ項目集では、出題年度・出題回数は、色を変えて
　　記入しています。

　・項目の重要度、覚える優先順位などが、ハッキリわかります。

　・ Wordデータですから、並べ替えたり、編集したりして、
　　オリジナルの項目集が作成できます。

　・これだけ項目集は、1冊の本ではありません。

　・ A4用紙に印刷し、通勤中や業務の合間に、数枚づつに分けて、
　　効率的に勉強を行うことができます。

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造園施工管理技士試験

・出題予想と解答例、過去問

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○ 申込書の記入と送信

○ 項目集の申込み方法

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【これだけ項目集のサンプル】

ほんの一部です

１級造園施工管理実地試験　問題２造園施工記述
２級造園施工管理実地試験　問題２造園施工記述　項目集のサンプルです。

1造園実地

H26-2-5-2

H24-2-4

H20-2-3-3

樹木の立込みの留意事項

・立込みは、植穴に樹木を美しく据え付ける作業であり、この良否により植栽景観の良し
　悪しが大きく左右されるため、根蜂の深さ、木の表裏、傾きぐあいに注意して立込む。
・高木、中木を美しく立込むには、樹木の大きさや裏表、気勢の強さや方向等を見極め、
　四方からの見え方を検討する。
・根鉢の上面が周囲の土の高さと同程度となるように植え付け、深植えは避ける。
・根鉢の養生に使用した縄紐類、化学繊維などの腐らないものは根から取り外し、
　立込み後の発根を促進する。
・クレーン車等の機械により作業を行う場合、ワイヤで樹木をつり下げる際に、幹等に
　ワイヤが食い込み樹木を傷つけることがあるため、必ず幹当て等の養生を行う。

1造園実地

H25-2-2-1

H25-2-2-2

H22-2-1-3

表土盛土の排水性・透水性

・地表面傾斜により滞水をなくすため、基盤の整地段階で、5％程度の勾配をとる。
・開渠排水工を施工する。植栽地の周縁部に開渠排水を設け、地表水を排水すると
　同時に外部からの流入水を遮断する。
・暗渠排水工を施工。植栽地の地中に、深さ0.6m～1.2m程度、最小管径以上、集水
　渠は150mm以上の有孔管などの暗渠排水を、勾配1/500～1/100程度に設置する。
・縦穴排水法を採用する。不透水層の厚さが0.5m～1.0mと薄い場合、その下層に透水
　良好な層が存在する場合、排水可能な層を人工的に設ける場合は、植穴やその周辺
　部を排水可能な層まで貫通、砂や砕石、黒曜石パーライト等を充填して排水させる。
・無機質系土壌改良材を混合する。無機質系土壌改良材は、多孔質の素材が多く、
　保水性の増大に有効であるため、混合して通気・透水性を改良する。
・有機質系土壌改良材を混合する。有機質系土壌改良材は、短期は、土壌の膨軟化、
　排水性の改善などに有効である。長期には、団粒化の促進、保肥力の増大、肥沃度
　の向上、緩衝能の増大などの効果が期待できる。

１級造園施工管理実地試験　問題３工程管理　項目集のサンプルです。

1造園実地

H27-3-1

H26-3-1

H25-3-1

H24-3-1

H23-3-1

H22-3-1

H21-3-1

H20-3-1

クリティカルパス（CP）

・開始結合点から終了結合点の最長パス。最初の作業から最後の作業に至る最長パス
・各作業のトータルフロート（TF）を求め、TF=0 の経路がクリティカルパスである。
・ネットワークが簡単な場合は、全経路を拾いだし、最長経路を求めてもよい。

１級造園施工管理実地試験　問題４品質管理　項目集のサンプルです。

1造園実地

H27-4-1-1

H26-4-2-1

H25-4-1-1

H24-4-1-4

H23-4-1

H22-4-1

H21-4-2

H20-4-1-1

寸法規格の検査部位

樹高（Ｈ）
樹木の樹冠の頂端から根鉢の上端までの垂直高をいい、一部の突出した枝は含まない。
なお、ヤシ類など特殊樹にあって「樹高」と特記する場合は、幹部の垂直高をいう。
幹周（Ｃ）
樹木の幹の周長をいい、根鉢の上端より1.2ｍ上りの位置を測定する。
この部分に枝が分岐している時は、その上部を測定する。
幹が２本以上の樹木の場合においては、各々の幹周の総和の70％をもって幹周とする。
枝張（葉張）（ｗ）
樹木の四方面に伸長した枝（葉）の幅をいう。
測定方向により幅の長短がある場合は、最長と最短の平均値とする。
なお、一部の突出した枝は含まない。葉張とは、低木の場合についていう。
株立数
株立（物）の根元近くから分岐している幹（枝）の数をいう。樹高と株立数の関係については、以下のように定める。
２本立：１本は、所要の樹高に達し、他は、所要の樹高の70％以上に達していること。
３本立以上：過半数は、所要の樹高に達し、他は、所要の樹高の70％以上に達すること

１級造園施工管理実地試験　問題５安全管理
２級造園施工管理実地試験　問題３安全管理　項目集のサンプルです。

2造園実地

H26-3-2

H23-3-2

H21-3-2-1

資材の搬入出と公園利用者の安全

・資材運搬の搬入搬出口には誘導員を配置し、車両の運行は誘導員の合図により行う。
・作業車両の公園内の走行速度を制限し、徐行運転を徹底する。

・工事の作業区域を明確にし、周囲にロープやバリケードを設置し、作業関係者以外の立入りを禁止する。
・工事看板や注意標識を設置して、公園利用者の注意を喚起する。
・公園利用者の動線と重ならないように、工事作業の範囲を設定する。
・公園利用者が利用する時間帯を避けて、資材の搬入出時間を設定する。
・仮設道路については、幅員1.5ｍを確保して、安全フェンスを設置するとともに、交通誘導員を配置する。

・剪定した枝葉を落下させる場合は､監視人を配置し、投下設備を設置する。
・剪定作業においては、安全帯等の墜落防止器具を使用させる。

2造園実地

H26-3-4-1

H24-3-3-3

H22-3-2-3

クレーンの誘導合図

・移動式クレーンの誘導にあたり、合図者は１人とし、定められた合図で明確に行う。
・合図者は、吊り荷がよく見え、オペレータからもよく見える位置で、かつ作業範囲外の
　安全な位置で合図を行う。
・やむを得ずオペレータから見えない位置で合図をすることになった際は、無線等で確実
　に合図が伝わる方法をとる。
・荷を吊る際は、介錯ロープを吊り荷の端部取付け、合図者が安全な位置で誘導する。

・合図は、節度をつけて明瞭に行う。
・関係者の退避状況及び荷の運搬経路の安全を確認してから、運転者に合図する。
・常につり荷を監視し、運搬経路の安全を確認しながら、つり荷を誘導する。
・つり荷が不安定になった場合は、即座に合図を送り、作業を中断する等の措置をとる。
・つり荷の着地場所の安全を確認し、つり荷を着地させる。
・運転者は、合図の復唱等で合図の確認をとる。

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